Angaur Studies

パラオのアンガウルについて皆んなで学ぶブログです。

アンガウルを出航した保健省の船が遭難

思いニュースばかりでここに書くのが遅くなりました。

3月3日の午前中に医療活動をしにアンガウルを訪れていた、パラオ保健省の船が出航後行方不明で、未だ捜索中とのこと。船は間に合わないだろうから空自の飛行機が出ることができ何か?こんな時のための訓練だったのではないか?

 

以下Ministry of Justice, Republic of Palauのフェイスブックから機械訳

公安調査庁が捜索・救助活動を実施
本日2023年3月3日午前11時25分、アンガウル州を出発し、ペリリューに向かう保健福祉省の医療チームを乗せていた25フィートダブルエンジン130馬力のキャビンボートが、今夜午後7時23分頃、行方不明になったと報告されました。
SAR  Remeliik、SAR II、Bul、およびKoror State Rangersの2隻のボートによる捜索救助活動が直ちに実施されました。この作戦は、明日の朝5時30分にPMAが航空救助を行い、さらにUSコーストガードの支援を受けて継続されます。PMAの航空機内では、犯罪捜査課から1名、麻薬取締班から1名が捜索・救助を行う予定です。
本船に乗船していた行方不明者は、オペレーターのAbraham Tatingal氏、Sylvia Wally医師、Ruth Naruo看護師、Minda Benjamin看護師の4名と推定されます。最後に確認された連絡は、ペリリュー島アンガウル島の通信塔で11時50分、11時56分、12時に発信された電話によるものです。
公共安全局は、行方不明者がこれらの通話を試みた際に接触した可能性のある人物は、直ちに911に連絡するよう強く要請しています。
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続報です。機械訳
空自の飛行機、出せないのだろうか?こういう時の訓練だったのでは?
公安調査庁サーチ&レスキュー作戦の最新情報
2023年3月4日(土) - SARオペレーションによる医療チームを乗せた行方不明のキャビンボートは目撃されていない。ブルが捜索を続けている間、SAR RemeliikとSAR IIは給油のため陸に戻り、朝6時に作戦を再開する予定です。また、現在アンガウルにいるSSC Ksau Tug Boatも支援を約束し、日没後にSARオペレーションに参加します。米国沿岸警備隊は、5:00amまでにカッターとともに航空支援を展開し、作戦を支援します。
 公共安全局(BPS)は、この事件が一般の方々、特に行方不明と思われる方々のご家族やご友人に与える影響について認識しています。SARオペレーションが継続される中、BPSは、職員が最善を尽くしており、国民への最新情報の提供を含め、オペレーションを継続することを国民に保証します。
シニア副大統領兼法務大臣、アグオンBPS長官、および副大統領・法務大臣室の一同は、SAR作戦においてSurangel & Sons' Company、Koror State Rangers、および米国沿岸警備隊が提供した支援に感謝の意を表しています。また、ウォーリー博士のご遺族から、本作戦に参加した警察官のために食べ物や飲み物を提供していただいたことに感謝します。